I don’t mean to…:そんなつもりじゃ‥‥

そんなつもりじゃないんだが。そんなつもりじゃなかったんだけど。言いにくいことをこれから言うとき、言ってはいけないことをすでに言ってしまったときに使える、ある意味たいへん便利なフレーズをご紹介します。

基本のカタチは I don’t mean to do/be … です。

いくつか例文を挙げましょう。

I don’t mean to be rude, but….
「失礼なことを言うつもりはないのですが」

これから失礼なことを言うときの前置きとして使います。日本語では「無礼を承知で申し上げますが」なんですけどね。言いにくいことを切り出すときに、ぜひこのひと言を添えてください。

I don’t mean to pry, but….
「詮索するつもりはないのですが」

訊きにくいことをあえて訊くときに使えます。日本語ではよく「立ち入ったことを訊くようで申し訳ないが」と言いますが、まさにそういう感じです。

I don’t mean to offend you, but….
「怒らせる(不愉快な思いをさせる)つもりはないのですが」

日本語ではよく「怒らないでね」と断ってから相手が怒るようなことを言いますが、それとよく似ているように思います。

I don’t mean to push you, but….
「急かすつもりはないのですが」

何かを催促するときに使えます。「催促するようで申し訳ないが」と言いつつ、催促します。

過去形で使うこともあります。もうやっちゃったこと、言っちゃったことについて、「そんなつもりじゃありませんでした」と弁明するときに使います。

I didn’t mean to pry.
「詮索するつもりはなかったのだが」

上の例文でも使いましたが、動詞 pry は「詮索する、首をつっこむ」という意味です。誰かに宛てた手紙を見てしまった。ドア越しの会話を聞いてしまった。そういうシチュエーションで「見るつもりじゃなかった」、「聞くつもりじゃなかった」と言いたいときに使います。

I didn’t mean to hurt you.
「君を傷つけるつもりはなかったんだ」

傷つけちゃった後で言われてもね。言い訳の常套句みたいなものですが、覚えておいて困るフレーズではありません。実際、日常生活で非常に頻繁に使われます。

できるだけ日常会話で使えるフレーズを選びましたので、ぜひ、そのまま覚えちゃってください。

今回は例文てんこ盛りだったね。おつかれさまでした。

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