たとえば、友人があなたに訊ねます。「土曜と日曜、どっちがいい?」 あなたにとってはどちらでもかまわない。そこであなたは答えます。「どっちでもいいよ。君の都合に合わせる」 英語では何という?
答えはこちら。
It makes no difference to me. It’s up to you.
「どちらでもかまわない。あなたが決めて」
直訳すれば「それは何の違いも生じない」です。AとBに違いがないなら、どっちでもいいということになります。
例文をもうひとつ。
友人があなたに訊ねます。「外食にする? それとも出前にする?」
あなたはこう答えます。
It makes no difference to me. I just don’t want to cook.
「どっちでもいい。料理したくないだけだから」
no difference の代わりに little difference でも同じです。
It makes little difference to me.
あるいは。
It doesn’t make any difference to me.
投げやりな調子で言うと、すごく投げやり感が出てしまいます。気をつけましょう。
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