pay attention は「留意する、注意を払う、気を配る」という意味のフレーズですが、「人の話をちゃんと聞く」というときにも使います。
たとえば。
映画「アナ雪」にもこのフレーズが出てきます。
あるシーンで、クリストフがアナに言います。「ちょっと待て。そいつと、会ったその日に婚約するってのかい?」実は、アナがさしあたって話したいのは婚約相手のことではなく、姉のエルサのことです。そこでアナはクリストフに言います。
Pay attention!
「ほら、ちゃんと聞いて!」
別のことに気をとられず、集中して聞いてよってことですね。
ちなみに。
アナ雪は、どのレベルの英語学習者にとっても、ほんとうに良質な教材です。簡単な単語やフレーズが日常会話でどのように使われるのか、現実に即した用例が豊富に見つかります。時間があったら見てみてね。
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