When you’re done:終わったら

done の意味を聞かれて、すぐにこれと説明するのは案外難しいかもしれません。でもこの done、日常会話ではとてもよく使うのです。今回は「be 動詞 + done」を使ったフレーズをいくつかご紹介したいと思います。

まずは基本のカタチ。

I’m done.
「終わった」

仕事や作業をしている人がこう言えば、「(仕事・作業が)終わりました」という意味になります。食事をしている人がこう言えば「食べ終えました」となります。

たとえば、レストランで食事をしているというシチュエーション。ウェイターがあなたのテーブルにやって来てこう訊ねます。

Are you done?

質問の内容は「食べ終わりましたか?」ですね。「お済みですか?」とか「お下げしてよろしいでしょうか?」に相当する英文です。

食べ終わっている、もう下げてもよいと言いたいなら、先に述べた通り、こう答えます。

Yes, I’m done. Thank you.

まだ食べている最中ならこちら。

No, I’m not done yet. I’m still working on it.

副詞を追加すればこんな表現も可能です。

I’m almost done.
「だいたい終わった・ほぼできた」

I’m just about done.
「もう終わるところです」

この機会に、日常会話でよく使われる be done の例文をいくつか出しておきましょう。このまま覚えてしまうとよいですよ。

I’m done for the day.
「今日の仕事はこれでおしまい」

Are you done with this?
「これ、もういい?(使い終わったの?/食べ終わったの?)」

Are you done with your homework?
「宿題終わった?」

I’m done with him.
「彼とはもう終わったの」

さて。表題の When you’re done を使った例文をふたつほど。

Let me know when you’re done.
「終わったら教えてね」

Put it back when you’re done.
「使い終わったら元の場所に戻してね」

けっこう使えそうでしょ?

今回は例文てんこ盛りでしたね。おつかれさまでした。

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