remote:絶海の孤島、あるいは山奥の一軒家

remote と言われてまっさきに思い浮かぶのはリモートワークでしょうか。リモートコントローラでしょうか。それともリモートアクセスでしょうか。私の頭に浮かぶのは、人里離れた山奥のぽつんと一軒家です。なぜでしょう。

今回は、私が公私ともにもっとも頼りにするオンライン辞書の Vocabulary.com の説明を引用したいと思います。

Vocabulary.com の remote の項を見ると、冒頭の定義でこう説明しています。

Remote describes something far, far away, like a campsite way out in the woods, a distant planet, or the chance you’ll win the lottery.

「remote は、とてもとても遠いさまを表します。深い森の奥のキャンプ場や、遠く離れた惑星、あるいはあなたが宝くじに当たる確率とか」。

普通の辞書は定義の後にいくつか例文を並べるだけなのですが、Vocabulary.com は例文を交えながら、もう少し詳しく説明します。

とても分かりやすくまとめられているので、そのまま日本語に訳してご紹介しますね。

「オーストラリアの奥地は remote です。たどり着くのが難しい辺鄙な土地で、人口も少ない。(物質的に豊かで便利という意味での)文明から遠いという意味でも remote です。心ここにあらずという遠い目で、あなたの問いかけに答えない人も remote です。remote は「ありそうにないこと」を表す言葉でもあります。たとえば宝くじの例。当たるかもしれないけれども、その可能性はあまりにも remote です。そんなありそうにないことを当てにするのはやめたほうがよいでしょう」。

いかがです?

このように、remote の基本の意味は「遠い」です。どちらかといえば文明的で先端的で便利なイメージがあると思いますが、私個人の感覚としては、リモコンで操作できる距離というより、人里離れた山奥の一軒家とか、絶海の孤島とか、250万光年先のアンドロメダ銀河とか、壮大なレベルで「遠い」感じがします。

さて、余談ですが。

Vocabulary.com の言葉の説明はすべてこんな感じです。読み物としても大いにおもしろいのです。毎日アクセスして、単語ひとつを引いてみる。とても効果的な学習方法だと思います。実行する際は、すでに知っている単語を選びましょう。table とか restaurant とか、watch とか run とか。何か身近な言葉がよいと思います。

ちょっと長くなりました。最後まで読んでくれてありがとう。

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