Don’t open an umbrella indoors!:家のなかで傘を開くな

アメリカ人のお家にホームステイしていたときのこと。ある雨の日に、外出先から帰宅して、濡れた傘をバスルームで広げて乾かしていると、お家の人が飛んできて「それはだめーっ」と叫びました。

実は、欧米にはこんな迷信があるのです。

Opening an umbrella indoors is bad luck.
「家のなかで傘を開くと縁起が悪い」

英語で迷信は superstition です。形容詞は superstitious で迷信深い。自分は「迷信深い」と思う人はあまりいませんが、「縁起を担ぐ」人はけっこういます。それはアメリカ人も同じ。

これもアメリカでの思い出話ですが、お友だちと連れだって学校から帰る途中、黒猫が目の前を横切りました。すかさず、友人は bad luck、「縁起が悪い」といいます。「見なかったことにしよう」という私に「でも見たでしょ?」という友人。「日本では偉い人が白いといえば黒いカラスも白なんだよ」と教えてあげると、「だから何?」といわれてしまった。ですよね。

まあこんな感じです。

せっかくなので、縁起の悪いこと、「やっちゃだめなやつ」をいくつかご紹介しましょう。

A black cat crossing your path is bad luck.
「黒猫が目の前を横切ると縁起が悪い」

Walking under a ladder brings bad luck.
「ハシゴの下を歩くと不幸を招く」

Breaking a mirror brings seven years of bad luck.
「鏡を割ると、7年間不運が続く」

Spilling salt is an evil omen.
「塩をこぼすのは凶兆」

「傘を開くな」を含めて、この5つはほんとによく使われます。覚えておくと話のネタくらいにはなるでしょう。

最後におまけ。

うっかり塩をこぼしてしまったときの対処法です。

Throw a pinch over your left shoulder.
「こぼした塩をひとつまみ、左の肩越しに投げよ」

これであなたの運は持ち直す、はず?

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