stagger という動詞を見ると、三島由紀夫の「美徳のよろめき」を思い出します。stagger とは、よろめく、ぐらつく、ふらつく、を意味する動詞です。よろめくのは美徳じゃなくて、人とか動物の身体だけどね。酔っ払ってふらつく感じ。
エイゴの時間 Posts
コロナ禍にもやっと出口の光明か、と思いきや。こんどは悪天候のせいで、せっかくのシルバーウィークが台無しです。旅行業界なんて、まさに「レンチを投げ込まれた」気分でしょう。
パスタを壁に投げつけて、茹であがりを確認する。昔々、アメリカ人の知り合いが実際にコレやっているのを目撃しました! 茹ですぎだとベタッと壁にひっつくし、アルデンテだとぎりぎりくっつかないとかなんとか。
何かを切り分けたときの「一番大きな取り分」を、英語ではしばしば「ライオンの分け前」と表現します。辞書や参考書によっては「不当に大きな取り分」と説明する向きもあります。
友人たちとレストランで食事をして割り勘にするとき、ウェイターさんとかレジの人に「会計は別々で」とお願いします。英語では何という?
昔々、美味しいものを食べると Knock your socks off!と叫ぶ知人がいました。おかげで私は長いこと、このイディオムの意味を「激うま!」だと思っていたんですが、実はこの理解は半分正しくて半分正しくない。なぜでしょう。
前回に続き、お支払関係のフレーズです。いまどきクレジットカードを使えない店なんてあるのと問われればちょっと答えに詰まりますが。海外旅行に行くなら、やっぱり覚えておきたい「クレジットカードは使えますか?」だと思いませんか?
夏休みです。新型コロナの再拡大は心配ですが、それでも旅行を再開する人はけっこう多いようです。なかには海外に出かける人も。今日は「スーパーマーケットのレジでお支払い」シーンで使う英語をおさらいしましょう。
そこに到着する。get there の文字通りの解釈です。でも、ここでご紹介する get there の there は「目標(ゴール)」を意味します。つまり、「目標を達成する」、「成功する」と言いたいときにも get there が使えるのです。
梅雨の時期に合わせて「雨」関係のトピックをラインナップしていたのですが、予定していた時期にはあまり雨が降らず、投稿しそびれてしまいました。でもせっかく書いたので、ここらで出しておきますね。テーマは「降水確率」です。